先日、「FPフェアin大阪」に参加してきました。

FPフェアは「日本FP協会」が主催しているイベントであり、同協会の会員が参加対象者です。

北海道から九州まで全国8ブロックで順次開催されており、日中はFPに関連する分野の最新情報などについての講演会、夜は会員同士の交流会があります。

今回は、以下のテーマについての講演を聞くことができました。

・日本経済、世界経済の現状と潮流

・米国におけるFP業界の動向

・会計情報とビジネスモデルの関係

講演内容は非公開となっており、ここに詳細を記載することはできないので、今回はイベントに参加した感想を書いてみたいと思います。

講演会からの学び


日本と世界の経済動向についての講演では、2023年の経済状況や、2024年に予想されるさまざまなリスク要因について知ることができました。

いまの時代は、海外発のリスクであっても日本も大きな影響を受けます。

最近だと新型コロナの流行、ウクライナ危機などの影響がありました。

先が読めないからこそ、「何が起こっても大丈夫」なように備えておくことが大切だと感じました。

また、米国FPについての講演は、今回とくに興味深く拝聴しました。

顧客ニーズに変化に応じて、アメリカのFP業界は変わってきているようです。

私はこの講演を聴いて、自分がFPとして目指している「完全に中立な立場での顧客本位のサービス」という方向性が間違っていないことを、確信することができました。

現在の日本のFP業界は、保険や投資信託など「商品」ありきの業態になっている部分があります。

今後は、より顧客本位のサービスを提供していくことが求められてくると思います。

商品を届けるのではなく、安心や豊かさを届けるためのFPサポートを追求していきたいです。

今回、著名な講師から専門的な内容や最新の情報について伺うことができる貴重な機会となりました。

経済の状況や、国の制度などはどんどん変化していきますので、それに合わせて知識のアップデートも必要だとあらためて感じました。

今回のFPフェアで得られた知見を、今後のレッスンや顧客サポートに反映させていきたいと思います。

交流会は、、、

ちなみに、夜は交流会も開催されていましたが、参加しませんでした。

私、交流会や懇親会が大の苦手なんです、、、

会社員時代は、学会やセミナーに行く機会が多かったので、そこで催される懇親会等にはなるべく参加するようにしていました。

会社を代表して参加しているという気持ちもありましたし。

しかし、フリーランスになってからは、ムリをしないようになりました。

来年で50歳になるのですが、人見知りはいくつになっても克服できないものですね。

今の仕事はオンラインでのマンツーマンレッスンが主体なので、初対面でもそれほど緊張せずにお話しすることができます。

「オンラインは自宅から参加できて、プライベートを保ちながらお金の相談ができる」とクライアント様の評判もとてもよいです。

現在、初回のみ無料相談も受け付けていますので、

「新NISAに興味があるけど始めかたがわからない」

「独学で資産運用をやっていて不安なのできちんと勉強したい」

という方は、気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

前野なおひと
前野なおひと老後の安心を育てる🌱資産形成・お金のパートナー
「人に教える仕事がしたい」という想いから会社を辞めて独立し、以前から取り組んでいた投資の知識を活かして資産運用講座をスタート。ところが、受講者の多くが抱えている老後資金への不安を解消するには、資産運用の知識だけでは不十分であり、家計や保険、年金など幅広い「お金の知識」が必要なことに気づく。そこで、お金の専門家であるFP資格を取得し、一人ひとりの状況に応じたサポートを開始。FPとしての専門知識を深めることで「寄り添ってもらえる」「安心して相談できる」と評価されるようになり、成長を遂げる。現在は、主に老後資金への不安を抱える女性に対して、完全に独立したFPとして中立な立場でのFPコンサルタントを通して、適切な家計管理や資産形成をサポート、自由で豊かな老後を実現していただくための基盤づくりに貢献している。また、学びのマーケット「ストアカ」の講師として650名以上に対し資産運用などを教える講座を開催し、最高ランクのバッジである「プラチナ」を取得。現在も引き続き講師活動を展開している。

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