お金や投資の話というと、
「難しそう」「自分には関係ない」と感じる方も多いかもしれません。
私自身も、もともとはお金や投資の知識がまったくない状態からスタートしました。
だからこそ、「わからない気持ち」に寄り添いながら、できるだけ理解しやすい形で伝えることを大切にしています。
投資は、お金を増やすためのテクニックというよりも、
人生の選択肢を増やすための手段のひとつだと私は考えています。
いつまで、どんなふうに働くのか。
どこで、誰と暮らしていくのか。
そうした人生の選択を、自分の意思で決められる可能性は、
お金の見通しが立っているほど大きくなります。
お金で「幸せ」そのものを買うことはできません。
しかし、お金の不安が小さくなることで、
今の生活を安心して楽しめるようになることは確かです。
これまで、資産運用やお金の考え方について、一般の生活者の方に向けた書籍を執筆してきました。
私が本を書くときに大切にしているのは、単なる知識の解説やテクニックの紹介ではなく、実際の生活の中で無理なく実行できる形に落とし込むことです。
投資や資産管理の本の中には、専門的な理論や高度な分析が中心になっているものも少なくありません。
しかし、多くの人にとって本当に必要なのは、「自分の生活の中でどう行動すればよいのか」が具体的に分かることではないでしょうか。
そのため私の本では、考え方の土台を丁寧に解説しながらも、
実際に行動に移せる具体的な方法や判断の手順まで踏み込んで書くことを意識しています。
内容は、投資のプロの視点というよりも、一般の生活者の立場から「現実的に実行できる方法」を重視しています。
これは、自分自身の投資経験に加えて、これまでのFP相談業務を通じて多くの方の悩みや試行錯誤を見てきた経験から得られた視点でもあります。
たとえば、最初の著書『生涯投資入門』では、積立投資をこれから始める方に向けて、
・どのように投資計画を立てるのか
・金融機関や商品をどのように選ぶのか
・実際にどのような手順でスタートするのか
といった部分まで具体的に解説しています。
また、現在執筆中の新しい書籍では、老後に向けた投資の「終わり方」をテーマに、資産の棚卸しの考え方や、取り崩し・売却の判断ルールなどについても解説する予定です。
資産運用は、「始め方」だけでなく「続け方」や「終わり方」まで含めて考えることで、より安心して向き合えるものになります。
これらの書籍が、読者の方にとって
お金との付き合い方を落ち着いて考えるきっかけになれば嬉しく思います。
■著書一覧
・50歳から老後資金を2倍にする「生涯投資」入門
→ 積立投資をこれから始めたい方へ。具体的な計画の立て方から、金融機関・商品選びまで解説
・社会人1年目の私に将来が楽しみになる「お金と投資の話」を教えてください
→ これから社会に出る人や、お金との付き合い方を見直したい人に向けた投資の入門書
・(2026年4月発売予定)50歳から備える「老後資金」と投資の終わり方
→ 老後資金の取り崩しと投資の終わり方をテーマにした実践ガイド

50歳から老後資金を2倍にする「生涯投資」入門
―「怖い」「始め方がわからない」人のNISAスタートガイド
「投資で損をするのが怖い」
「難しくて、自分には無理そう」
そんな不安を感じている方に向けて書いた一冊です。
本書では、投資経験がまったくない方でも
安心して老後資金づくりを始められる考え方と具体的な手順を解説しています。
大切にしているのは、次の3つです。
・何に投資するのか
・どれくらいの金額で始めるのか
・いつまで、どう続けていくのか
こうした基本を曖昧にせず、
自分自身で納得して続けられる形をつくることを重視しています。
投資は、「始めること」よりも
不安なく続けられることが何より大切だからです。
主な内容
・投資を始められない人が抱えがちな誤解
・50歳からでも無理なく始められる投資のステップ
・老後資金を育てる「生涯投資」という考え方
・NISAと投資信託の選び方
・投資の不安と上手につき合うための資産管理

社会人1年目の私に将来が楽しみになる「お金と投資の話」を教えてください
投資というと、日本では次のように感じる人も少なくありません。
「怖いもの」
「ギャンブルのようなもの」
しかし本来の投資とは、未来の自分のために、いま持っている資産をどう使うか
という考え方です。
ここでいう資産は、お金だけではありません。
時間や体力、エネルギーなども含まれます。
本書では、
前半で「自分への投資」
後半で「お金の投資」
という2つのテーマを通して、人生の可能性を広げる投資の考え方を解説しています。
想定している読者は、
「大きく成功したい」というよりも
穏やかに、自分らしい人生を送りたいと考えている人。
これから社会に出る人や、
お金との付き合い方を見直したい人に向けた
やさしい投資の入門書です。
(2026年4月発売予定)50歳から備える「老後資金」と投資の終わり方
― NISAの売り時・出口戦略の正解がわかる取り崩しガイド
多くの方が、老後のために投資を続けています。
しかし、「いつ、どのように使っていくのか」という投資の終わり方まで考えている人は意外と多くありません。
目的地を決めないまま旅に出ると不安になるように、
投資でもゴールが見えないままでは安心して続けることができません。
本書では、積み立ててきた資産を
どのように取り崩し、人生を支えるお金として活かしていくのか
という「出口戦略」をテーマに解説しています。
扱う方法は、相場予測や売り時の判断といった難しい投資スキルを必要とするものではありません。
むしろ、
シンプルなルールで資産を管理する方法
を中心に紹介しています。
主な内容
・老後資金を考えるときの発想転換
・必要な生活資金を具体的に見積もる方法
・資産を長持ちさせる取り崩しの基本
・年1回のチェックで売却額を決める「リバランス売却」
・出口を見据えた現役時代の資産形成
老後の生活を支えるお金の見通しが立つと、
お金に振り回されることなく、
本来大切にしたい日常に意識を向けられるようになります。
2026年4月、Amazonにて発売予定です。
